Grungy super stars

やんきー おじさん さんぱくがん

ふと窓の外に目をやるとカミセンの青春が

前に「〇〇したいジャニーズ〇選」という、ジャニオタはてブロ界きっての盛り上がりを見せたエントリーが流行った。この手の記事が本当に好きで、現在もバイトの休憩中にネットを開いては類のものをエンターテイメント広がるブログから抽出して貪り喰らい、にやにや顔で休憩をあがる。この顔が同期には非常に不評で、シャイニングのジャックニコルソンと言われたものである。

今回のブログタイトルのきっかけは、Coming Centuryの「夏のかけら」である。

授業抜け出して 君と二人きり
僕は次の話題 必死に探してる

(中略)
夏のかけらを 肌で感じて
季節のドア 足で開けた

Coming Century 夏のかけら

カミセンは授業を「抜け出す」のだ。優等生のいい子ちゃんではない、単なる普通の生徒でもない、授業を抜け出すことが少なくとも数回あるような、少しやんちゃで反抗期のある、クラスヒエラルキー上位に君臨する。言ってしまえば、それが許される選ばれた3人なのだ。まさしく「神選」である。
その証拠に季節のドアは手ではなく、足で開ける。6月も末に差し掛かった頃、今か今かと疼いていて、「あ、いま夏かも」と感じた時にはすでに体が動いており、まるで乱暴に、しかし無邪気に、刹那を過ぎてしまう季節のはじまりへ自ら飛び込んで行くのだ。そんな青年期のカミセンに日々想いを馳せている。

また先日放送されたCDTVにて、V6のメンバー 一人ずつに「今あなたにとってV6とは」という質問があった。そこでカミセンリーダーの森田剛さんに意表を突かれることになる。

Q 「今」あなたにとってV6とは

森田:「V6とは、青春

TBS「CDTV Artist File」

驚いた、というかどちらで捉えて良いのか疑問が生まれた。生涯において若く元気な時代という意味で、青年期の大切な時期をアイドルとして生きたという意味なのか、もしくは今をも青春として時代を過ごしているのか。それは正直わからない。夢や希望に満ち、葛藤し、恋愛し、退屈し、イライラし、同時にキラキラするというイメージを持つ青春というワードが、現在の森田さんの中でアイドルのみなもととなっていることが非常に驚きである。・・・というか、20周年ライブの特典では「V6はV6、仕事仲間」と言っていたので、てっきり今回の質問にもV6を俯瞰して見た答えをするのかと思っていた、だから森田さんの言葉にはっとして、エモみを感じた。この2年近くの年月で何かが見えたのかもしれないし、思い出したのかもしれない。

そしてカミセンと青春というフレーズが脳を刺激したとき、私の中の青春の概念が合った。

ここで深読みおばさんは退場である。
妄想おばさんが爆誕した。

学生のカミセンにやんちゃな青春をしてもらいたい!!(大声)

すみません、ただの妄想ですので、しかし真剣に考えたので「大学生がなんか呟いてんなー」と思いながら、ここからはご覧ください。


授業中にしてもらいたいカミセンの青春7選

まず前提に、青春=サボりという構図がある。
今よりも少し規則が緩かった共学校、イメージはウォーターボーイズのあの感じ。
准一くんは大阪から転校してきた大人しい高校一年生、健ちゃんは天真爛漫かつリアリストの高校二年生、剛くんはイカツイけど頭は中二の高校三年生といったところだろうか(何が)

大人しくてまだクラスに馴染めてない准一くんの教室に、学校でも地元でも有名な剛健コンビが訪れて、大阪から来たってやつアイツ?大阪弁喋ってんの聞いた?え喋んない?おもしれぇなぁつって連れてかれるのが見える...見えるぞ...

あれ...同級生よりも先輩と仲良くなってる...?って周りもざわざわし始めるんだ...

そいでクラスメイトの高橋一生さんが准一くんを気になり始めるんだ...僕も友達になりたいと...


1:屋上で漫画を読んでほしい
古典の授業中、ふと窓の外を見ると三人が屋上に!
剛くんはヤンマガ、健ちゃんはサンデー、准一くんはマーガレットを読んでてほしい!青空の下、ヤンマガのグラビアではしゃく剛健、准一くんは少女漫画を読み込む、花より男子とか。健ちゃんはコナン好きになりそう。
あと全員紙パックの飲み物飲んでほしい。下からコーヒー牛乳、牛乳、いちごミルクみたいな。剛くんにはとにかくいちごミルクを飲んでほしいピンクの紙パックを持って!制服のシャツにこぼして彼が教室に戻ったら甘い香り漂ってるの。「森田なんかこぼした?」って聞いたら「ぎゅーにゅー」っていうんですよ彼たぶん!
健ちゃんは世界一紙パックの飲み物をストローで吸い込んだあとのカラッって音が似合う、私の妄想調べ。飲み物が無くなりかけてズズッって音出すのも似合う。かわいい。
准一くんはとりあえずそんな二人もかまわずねるねるねるねとか夢中で作ってて。お願い。
あと屋上だから町が見渡せるのね、そして三人で真剣な顔をして手すりにもたれて、遠くを見つめて「岡田、帰り気をつけろよって」剛くんが。
准一くんが帰りにロッカーを開けると大量のピンポン玉が出てきて、近くで見てた健ちゃん爆笑、みたいなそういうことして!


2:保健室でアイス食べてほしい
生物の授業中、ふと窓の外を見ると三人が保健室でだらけてる!
授業さぼっちゃう生徒とかって、保健室の先生と仲良かったりするんだよね。だから朝、保冷剤を冷やしてる冷凍庫にこっそりアイスいれちゃう、そして授業中に抜け出して食べて、保健室の先生に「コラ~」って軽く怒られちゃう三人。見てぇ。
ちゃっかり先生のキャスター付きの椅子に座ったり、夏は暑いからおでこにシップはったり(くさいくさいってさわぐ)自由人発揮してほしい。
アイスはもちろんチューペット!一本で二人分あるから、二本は必ずあるんだけど、あまった四分の一本を求めてケンカしちゃうんだよー三人がー、争ってる声が大きくなってきたところで先生に「寝てる人いるの!静かにしなさい!」とか言われちゃって。あれ?ナースのお仕事かな?


3:図書室で寝ててほしい
世界史の授業中、ふと窓の外を見ると三人が図書室で寝てる!
でも最初から寝てたわけじゃなくて、三人とも勉強しに来る。一斉に読み出すんだけど、剛健は一瞬で寝る。見事に。でも准一くんは石手帯刀(江戸時代の有名人)とかの本をずーっと読んでる。じゃあ授業出ればいいんじゃないの…でも楽しいお兄ちゃんたちが好きで、ついて行っちゃうから(もしくは連れてかれるから)しょうがないね。
図書室の先生とも仲良くなっちゃう。唯一将来の話とかもしちゃう。進路希望調査になんて書けばいいかわからなくて先生相談する、でやりたいこと書けば担任も真剣に考えてくれるんじゃないかな、って言われたおかげで、調査の紙にでっかく「アイドル」って書いて提出しちゃうんだよね、まあみんなそれが通っちゃうわけなんだけど。


4:ベランダで日光浴しててほしい
そんなに授業が嫌いなの?違います。お外が好きなんです。
英語の授業中、ふと窓の外を見るとそれぞれの教室にそれぞれ三人が!
しかもサングラスとかかけてるし!一日でどれだけ日に焼けれるかとか勝負して、始まって数分立ったらそもそも剛くんは肌が黒いことに気づき、健ちゃんは焼けたくないからという理由ですぐ教室戻っちゃう、授業中に。そして竹中直人さんみたいな英語の先生に「ミスターケン、君はなぜベランダから…?そしてなぜサングラス…?」って言われちゃう。でも健ちゃんは胸張ってサングラスずらして、「イケてる?」って言っちゃう、最高!(私の頭の中が)
でも真面目な准一くんが律儀に最後まで勝負して目の周り以外が焼けちゃう。またお兄ちゃんたちにいじられちゃうね。


5:映写室でドラえもんを見てほしい
これは授業中というか放課後にやっててほしい。(企画無視)
しいていえば家庭科の実習中、ふと窓の外を見ると映写室の黒カーテンが閉まってる…?
「森田はどこいった?」彼は映写室で『ドラえもん のび太のふしぎ風使い』を見ていますよ。三人ともフー子を見てかわいいなと思ってますよ。前の授業時に懐かしいVHSを見つけた剛くんが、映写室集合とだけ二人にメールして、映画見ながら食堂のおばちゃんからもらった余ったパンを食べててほしい。もちろん二人のぶんももらって来てるよ!たぶん!
映画のクライマックスに差し掛かったころ、剛くんは普通に寝ちゃって、健ちゃんはティッシュ片手に号泣して、准一くんは教室にある別のVHSを物色。あれ?これって幼稚園生じゃない?
でもね、ちゃんと准一くんは勉強もしてるから!剛健は、ちょっとは、勉強してると思う(失礼)ていうかこれ頭の中の話なのでほんとのカミセンの三人は真面目な勉強家です。


6:体育館裏で花火をしてほしい
もちろん昼間の話です。
こういう実験したがるのは大体剛健ちゃん。昼間花火やったらどうなるのかな、見えんのかなって三人屋上で話した次の日、ニヤニヤ顔で健ちゃんが花火セットを持ってきてほしい。
准一くんの体育の授業中、クラスメイトと体育館でバスケをしてたら外へとつながる端っこのドアから剛健ちゃんがちょいちょいと手招きするのが目に入る。
ゼッケンをつけたまま近づいてきた准一くんに向かって健ちゃんが「オカダ、花火やろうぜ」と言って、あほちゃう?って一回ツッコまれてほしい。
実際やってみてあんまり見えなくて三人とも飽きちゃう、だからいたずらで体育教師の足元にねずみ花火投げ込んじゃうよね。慌てふためく先生にケラケラ笑っちゃう。ちゃんとお叱り受けますけど。
余った花火は夜集まってトニお兄ちゃんと遊びます。夕ドロさんはちゃんと屋外で花火しようね。


7:制服のままプールに飛び込んでほしい
数学Ⅱの授業中、ふと窓の外を見ると三人がプールに入っちゃってる!
地元でも有名な爽やか美男子カミセンが制服のままプール入って遊んでるところの写真集ください。(懇願)
ていうかこんなに綺麗で煌めいている青のかたまりのような三人が、授業中サボっててもなんも言えないよね。結論。今日なんかあっちーなーっていつものように屋上で騒いでたら、珍しく准一くんが口を開いてほしい。「泳ぎにいかん?プールに」
それぞれの教室に戻ってきた三人が三人とも、ジャージ姿にびしょびしょ髪をちょんまげにして次の授業受けてほしい。お前なんでぬれてんの?っていうクラスメイトの質問にカミセンはそろって「水浴び」って言っちゃう。いいなぁ。
イケメンの水浴び、誰にも迷惑かけないしむしろ国宝!!文化遺産!!



いやあ楽しかった、見たいもののみをつづった今回のエントリーはいかがなものだっただろうか、書いていくうちに絵や妄想ばかりが広がってしまい、なかなか簡潔にまとめることが出来なかった。
しかしやはり青春というワードは青年期仕事に追われていたカミセンを語る上でも、重要なものになっているのではないかと思う。それもあって、森田さんの青春という発言が生まれたことに一票投じたい。ぜひ共感してほしい。
また○○したいジャニーズランキングについても、もう少しうまく書けるようになりたい、お兄ちゃんにしたいジャニーズランキングとか。
前回の記事に共感したり、コメントをDMでいただいたりと嬉しかった。

好きなものを好きなように好きなだけ綴るといった趣味を、これからも青春としてここにおさめたい。

日常に入り込む距離感

このあいだのMステで、我らのスーパーおじさんアイドルは5月3日にリリースとなった新曲を披露した。「COLORS」というタイトル通り、ドット柄のような細やかで色とりどりの照明が、テレビや映画そして舞台と四方八方で活躍する彼らの個性を演出していた。そしてイッセイミヤケのブランドをグループで纏い、この季節にしっくりとくる淡い色と、ゆるく優しいプリーツのかかったストライプの生地が声質の違う6人をうまくまとめていた。型ばっていないジャケットをサラッと着こなす姿は平均年齢40歳の彼らにふさわしい大人の余裕のようなものがある。

というのはあとになって録画で見返した感想であり、リアルタイムで見ていた時は

 

と典型的なオタクの感想しかツイートできなかった。

オースティンからバトンタッチをうけて、ニッコニコで皺くちゃの井ノ原快彦さんが私の家の小さなテレビ画面いっぱいに映った瞬間、ファンだからわかる何とも言えないホーム感があり、あ~これこれ、これが欲しかったんだよと、好きという興奮と同時に安心を覚えた。

歌の入りは森田さんの落としたら割れそうな声から始まり、ワイルドで一匹狼な見た目とのギャップである、切なそうなキャラメルボイスが場を震撼させたような気がした。バズリズムでも取り上げられていたが、三宅健さんと森田剛さんの剛健コンビが髪形までもシンメになった様で、それが歌っている瞬間に浮き彫りになる。ワンレンの片側の髪が顔にかかる姿は、素直で落ち着いた曲ながらもまさしく妖艶であった。7月に始まる新しいドラマの撮影で森田さんはあの髪形にしたのだと思うが、彼が本当に三宅さんとお揃いのスタイルにしようとしていたなら発狂ものである、可愛い。

岡田准一さんは雑誌で見たよりもまたすこし恰幅が良くなり、堂々とした佇まいがあった。その顔は言わずもがな整っているが、映画の撮影を終えたのであろう、また年を重ねた渋さが引き立っており、キャーという黄色い声も拍手喝采も彼には値する顔つきだ。ずるいぞ。

また、現存する最古のシンメでおなじみの(?)坂長コンビである、坂本昌行さんと長野博さんのユニゾンもTVで見ることが出来て嬉しい。トニセン・カミセンという歌割りは多く見られるものの、この二人だけがおなじフレーズを歌うことは最近あまりない(たぶん)、強く伸びの良い坂本さんの声と優しく染み込むような長野さんの声が交わり長年連れ添った夫婦だけあってミックスが安定していて完璧である。

同じシングルの通常盤に収録されているカップリング曲も、視聴の段階でどちゃくちゃグッとくる爽やかさがあった。私はファンになってまだ数ヶ月しか経っていないのだが、最近のシングルを聞くと三宅さんの声が音源でも更に強く通っていて素のままミキシングされてて聞き分けしやすい。Vファンの先駆者の方々が三宅健の声に時代が追いついたと言っている理由がわかった。

 

さてMステの話に戻る。彼らのグループ以外にも、4月28日の出演者は非常に豪華なものであった。以下出演者と演奏した曲目である。

※五十音順

 

スペシャルかな?

正直テレビの前に座る私たちでさえもドレスコードで視聴しなければいけないような演者が揃い踏みである。だって昆夏美さんドレスを召していたし、椎名林檎さんも銀座の女って感じしたし*1オースティンもスーツだし、そして高校生の青春代表のようなゆずでさえも、20周年を迎えるにあたり、その演出は派手とは言わないものの強く印象付けられるものであったのだ。

何よりジャニオタが突出して興奮した演出は嵐だ。松本潤さんが「Jr.のみんなも出てくれるので」と言ったとき、は!?聞いてないんだけど!?とJr.担の友達にラインを送りまくったのは記憶に新しい。今回相葉雅紀さん主演のドラマ「貴族探偵」の主題歌ということで、嵐のみなさんはえんじ色を基調としたクラシックな貴族らしい衣装を召しており、Jr.のみなさんもフォーマルなベストを着こなしていた。

大サビでそれぞれがそれぞれの方向を向いてFind itする場面があるのだが、ご、豪華だ...と思わず口にしてしまうほどの圧倒的スター感、これぞジャニーズブランドといった演出や照明が顔面に叩きつけられた。*2

 

何事も自分の価値観で比較してはいけないのだが、この数々のスターが出す「住む世界が違う」ような雰囲気を真正面から受け止める降伏感はV6では感じられなかった。金色の紙吹雪が舞うこともなかった。イッセイミヤケの服は高額かどうかは抜きにしても買うことが出来たり、これぞ圧倒的なアイドル感といった印象は放送の中では見ることがなかった。

だからこそ言える、今のV6は「近い」。

 

その起点となるのはトニセン、特に井ノ原さんである。彼がバラエティなどの番組に出る際、必ずと言っていいほど肩書に記されるのが「朝の顔」というワードだ。ご存知、「あさイチ」という番組で彼は司会を務めており、日常の技や料理のレシピなどの暮らしに役立つ情報を紹介し、特に主婦層の方々に熱い支持を得ている。番組の中で、井ノ原さんは”イノッチ”と呼ばれているが、この愛称はすっかり国民のおなじみで今やファン以外の人から呼ばれることのほうが多いだろう、そしてたぶん私が生まれたころから井ノ原さんでもなく井ノ原くんでもなく、イノッチだった。内村光良さんがウッチャンのように、小泉今日子さんがキョンキョンなのと同じことであり、愛称で呼ばれる芸能人を受け手は心理的距離がちょっと縮んだように感じる。

トニセンからの心理的な距離の近さは彼らの送るラジオ番組で最近でもしばしば確認することができる。アイドルという理由であまり表向きに子供の話はしないが、特撮ものに詳しいという父親の一面がバリバリ出てる井ノ原さん、ファームで貰ってきた野菜についてたバッタが部屋を飛んでたという長野さん、あさイチをのんびり見てると報告する坂本さん。いや私の実家の話ではない、れっきとしたアイドルの生活模様である。このなんとも人間味のあるエピソードがラジオでは語られており、地方に住んでいるファンや一般の人が共感しては「トニセンも庶民の生活してるんだなー」と距離の近さを感じている。そんなわけないのに。そんなわけないよ、だって帯やったり外車乗ったり囲炉裏買ったりしてるんだからね(?)

V6においても、学校へ行こう!を見て育った世代の視聴者は、彼らを少しだけほかのグループとは違う、一緒にふざけて成長した身近なジャニーズと思うのではないだろうか。もしかしたら番組中に直接お会いして話せた人もいるかもしれない。お話しすることはできなくとも、直接肉眼で見ることが出来る機会がある、これは今までとは違う物理的な距離の話で、今年6月13日より初日公演となる「君が人生の時」という物語を予定する坂本さんや森田さんが力を入れてる舞台や*3、三宅さんが出演された滝沢歌舞伎、岡田さんが演じた映画の舞台挨拶など、もちろん新曲や特番が発表となれば今回のMステのように番協で見ることが出来るし、コンサートが開催されるのであれば当然V6としての心髄が現れる。当選するかしないかは別として!※偉そうにキーボード打ってるけど私コンサート行ったことない。

最近の彼らの曲の心理的距離は近い。例えばリリースされた「COLORS」と両A面の「太陽と月のこどもたち」という曲がある。この曲を初めて聞いた時、心の底を見守って背中を軽く押してくれるかのような家族の暖かさが目に浮かんだと同時に、涙がこぼれた。(もうなんか近いっていうか、神様なのかな?もしかして遠い?)俺についてこいとか、がんばれ!とか、愛してるよみたいな曲も元気をたくさん受け取ることができるのだが、笑おう、一緒に歩いて行こう、胸張って!というように最近の彼らの曲は自己を肯定するような詞が多い、そのため自分の力で元気を生み出すことが出来るのだ。あくまで二人称ではなく一人称同然の距離が私には非常に傍に感じられた、同じように共感していただけた方はいるだろうか?*4

 

正直この間のMステでの演出は、派手で煌びやかな他のアーティストとは違う、数段落ち着いたテイストであった。しかしそれは、距離感という一つのテーマにおいて、三宅さんが井ノ原さんや岡田さんのほっぺを触ったりするような、最近の距離感が迷子であるV6らしい送り手と受け手の形のひとつだったのだ。彼らはこのような活動を本人達も気が付かない間にバンバンと行っているのではないかと思う。同時に数か月前にV6のファンになった私が、今までの記憶と、ファンになってから発売されたシングル、前に発売された音源、コンサートDVD、ラジオ、そしてTV番組を少しかじった程度でこんなにも彼らとの距離が縮んだと思えたことは実はすごいのではないだろうか。

そして私たちは、彼らの素朴な面の一方で煌びやかに美しく、ファンサービスは照れ臭がっているもののセクシーでダンサブルで、なによりも男性の魅力がたっぷりのカッコイイおじさんであることを知っている、生で見たことがあるひとなら尚更である。

ファン以外、そのギャップがどれだけ胸打たれるのか知らない。

彼らに注目せねば、未だ距離は縮まらないのである。

 

 

*1:正直歌舞伎町周辺の香りは抜けない

*2:同時に長妻くんでけぇなって思った

*3:幸運なことに本人たちに届けることのできたファンレターは既読されるかも

*4:前回のシングルのセブンネット版特典でVR視聴が出来たことにより物理的近距離間を味わうことができた